2022-09-25

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安藤昌益の人物像

ノーマンは安藤昌益論の最後にこう語っている。「私は昌益を次のような人物と考えたい。謙抑でありながら冷淡ではなく、驕らず阿(おもね)らず、親切ではあるが見下すことなく、友を重んじて世上の野心なく、冷静だが未来については希望に満ち、書物からも学...
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安藤昌益 言語革命

安藤昌益(1703-62、江戸時代、青森県八戸市の開業医)についての紹介に次のような一節がある。「まず何よりも先に疑ってかかるべきものとして、昌益は言語をあげる。彼によれば、不平等と偏見の規範は、過去においては先祖から受け継がれ、現在では上...