風蕭々として易水寒し。壮士ひとたび去ってまた還らず。

風蕭々として易水寒し。壮士ひとたび去ってまた還らず。(『史記』刺客伝)

さむざむと流れる易水のほとり、風は蕭々として物寂しい。

一度この地を去れば、私はもはや還ることはないだろう。

The wind was dreary and the air was quiet along the banks of the flowing water.

Once I leave this place, I will never return.