
2023-07


人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。おのれを責...

遺伝子編集

情報熱力学

パスタいろいろ

マインド(MIND)ダイエット(Mediterranean-DASH Intervention for Neurodegenerative Delay)
病気の予防に様々な食事法が存在しているが、その中でも地中海式ダイエット(Mediterranean diet)とダッシュ(DASH)ダイエット(Dietary Approaches to Stop Hypertension)は、それぞれ心臓...

下書き うつ病勉強会#167 Psychomotor retardation-2
精神運動抑制の項、続き。Psychomotor retardationがいいか、Psychomotor inhibitionがいいかは問題があり、個人的にはPsychomotor inhibitionのほうがいいと思うが、まあ、大差ないとし...

年金
年金は生涯いくら払って、いくらもらえるのか「年金を払っても元が取れないのでは?」と考えて年金保険料を納付しない人も少なくありません。しかし、公的年金は一生涯もらえる終身年金。日本人の平均寿命は男性81.64歳、女性87.74歳(厚生労働省「...

高3生らに突然自衛官募集の封書
高3生らに突然自衛官募集の封書「まるで赤紙」 自治体が国に忖度?2023年7月27日 6:00河北新報 自衛官の募集を巡り、市町村が高校3年生ら入隊適齢者の個人情報を自衛隊に提供するケースが増えている。提供は違法ではないが義務でもなく、自治...

牛肉の赤ワイン煮

下書き うつ病勉強会#166 精神運動抑制と精神運動興奮-1
精神運動抑制とか精神運動興奮とか言いますが、厳密にどんな意味なのか。試みに、精神運動興奮を検索してみると、次のような文章がある。-----以下引用。 精神運動興奮はその非特異性ゆえに,発熱などと同様に原因検索を十分に行う必要がある.とくに急...

下書き うつ病勉強会#189 多発性硬化症
1.疫学多発性硬化症は神経免疫疾患の一つであり、自己免疫機序により脳、脊髄などの中枢神経の脱髄(神経の髄鞘が傷害され脱落する)が病気の本態と考えられています。日本では10万人あたり10人くらいの有病率と考えられており、欧米に比べると少ないで...

下書き うつ病勉強会#188 パーキンソン病
1. パーキンソン病とは中年から高齢期に、中脳黒質から線条体に投射するドパミン神経細胞が進行性に変性減少するため、動きが緩慢になる病気です。患者さんは歩行速度の低下、ふらつき、前傾姿勢、加速歩行、書字困難などの症状で動きの悪さを自覚します。...

後縦靭帯骨化症 黄色靭帯骨化症
後縦靭帯骨化症と黄色靭帯骨化症脊椎の腹側(前方)を形成する椎体と椎体の間は靭帯で補強されています。椎体の前面には前縦靭帯、後面には後縦靭帯があります。一方、黄色靭帯は脊椎の背側(後方)を形成する椎弓と椎弓の間をつないでいます。後縦靭帯と黄色...

潰瘍性大腸炎 クローン病
IBDでもまず患者が多いのは潰瘍性大腸炎です。全国で20万人を超える患者さんがいらっしゃると推定されています。開業医などの先生方も消化器の疾患として出会うことも多いのではないでしょうか。潰瘍性大腸炎の診察は、まず疑うことが大切です。患者さん...

SLEについて
SLE概略全身性エリテマトーデス(SLE)は、自己抗体産生と免疫複合体の組織沈着による全身の臓器障害を特徴とする原因不明の予後不良な全身性自己免疫疾患です。SLEの日本人での発症率は10万人当たり30-50人と比較的稀な疾患ですが、20〜4...

マイナンバーカード普及はなぜ急ぐのか
2023年7月、マイナンバーカード普及挫折。自民・公明・霞が関は未完成のシステムを拙速に実用展開しようとして失敗。末端の役所で大混乱。そもそも出来の悪いソフトを強引に急いで展開する理由がよく分からないではないか。きちんと手順を踏めばいいこと...

「大阪万博」開幕まで2年。海外パビリオン申請ゼロの異常事態。
2023年7月現在「大阪万博」開幕まで2年。海外パビリオン申請ゼロの異常事態。その原因資材の高騰により建設会社が工事を請けることができず、万博の建設工事契約が進まない。さらにその原因円安、物価高の進行。放置するという無策。さらにその原因新型...

立憲主義 民主主義 国家と国民

下書き うつ病勉強会#177 寝たきりになると脳脊髄液の流れが止まるのではないか 結果、認知症が進行する との仮説につながる話
先日、アメリカの食品医薬品局(FDA)がアルツハイマー病の新薬「アデュカヌマブ」を承認したことが話題となった。この新薬は、脳の中にたまったアミロイドβという異常なタンパク質を取り除く役割があるそうだ。 じつは健康な人でも、脳の中でアミロイド...