今年はAMDがまず新しいCPUを発表し、intelを大幅にリードした。ボーナスの時期にintelが新製品を発表し、ハイエンド製品ではamdに譲ったが、普通に使う、つまり一番売れそうな製品ではいい勝負をしている。各pc会社から新製品が発表されているがどれも安い。古いpcの部品を取り替えて使うのも楽しいのだが、ここまで安くなると、古いpcの寿命を伸ばしていても、またどこかで故障が起こり、コストがかかることを考えると、新製品でもいいのかもしれない。排熱問題でも進歩していて、かなり高性能なのに水冷クーラーなどの必要がないものも増えていて、静音対策も進歩していると思う。
しかし修理するから部品の相性の問題とか、自分の知らなかった進歩の事情を知ったりなど、楽しい面もあるので、捨てがたい。色々やっていると部品が余ったりして、するとまた、これを利用してどうするとか考えて、続く。
実際には、動画処理など、新製品の速さを実感するような作業はしていないので、3年くらい前のpcで何も不自由を感じない。
面白いのはミニpcで、排熱問題はまだあるのだが、完全静音で、電源もファンなし、ある程度発熱はあるものの、本体と離れるのでまあまあ。しかし意見によれば、やはり近くで電源を供給したほうが、安定した電源を供給できるのだという。ACアダプターも故障した経験もあるので、電源分離が有利かどうかはよくわからない。ノートpcの技術があれば、かなり小さくできるのだという。
スティックpcは使ったことがないし、場所に困っているわけでもないので、遅いだけだろうと思うけれども、持ち歩きには便利だろうと思う。
ハードのも問題よりも、ソフトの問題のほうが大きいと思う。今回、ブログの引越をしてみて、なんて不完全なシステムなのだろうと思った。数年すれば、もっと便利で完全な引っ越しができるようになっているといい。ソフト面での工夫はまだまだできると思う。そのためにも、ハードに余裕ができることは有利だ。
レンタルサーバーの世界も大幅に進歩していた。いろいろな資料を自宅に持ち帰る必要はなくなっている。