株価変化に対する感度

相場上昇時:ダブルインバースETFの信用売りが有利
相場下落時:レバレッジETFの信用売りが有利
なるほど、そういうものか。
解説は分かりにくいがそうらしい
まあ、気にするほどの違いではないが
ダブルで2、信用で3.3、掛け算で6.6倍のレバレッジになる

キャノンはどんどん下落
ソニーはどんどん上昇
キャノンの場合、カメラはスマホで間に合う、プリンタは他にもいろいろある
ソニーの場合、プレイステーションは強い、保険分野で大量宣伝している
キャノンもソニーほどではないとしても、富士フィルムのような業態転換ができればいいのだろうが

コロナに際しての米株と日本株
下げるのが遅すぎた
上げるのが早すぎた
というあたりが私の感覚とのズレ

コロナに際しての実体経済とマーケットの動きがかなり乖離しているように思われる
マーケットばかりがにぎやかである

個人的な感覚と、マーケットのズレをどう補正するかが問題
そのために各種インディケータを使うが
いまはどのインディケータを使えばいいのかが、これから株価がどうなるかとは別の、また一段上位の選択になる
またインディケータを使うとき、パラメータを調整できるものもあるので、
現在の相場はどの程度のパラメータが適切なのか、難しい選択になる
試行錯誤して調整がついたときには違う局面に移行している場合もありそうで
結局困難

最近で言うと、あまり過去の数字や上下を重視するのは良くないのではないかと感じる
直近の微細なサイン・兆候から、次を読むことが必要だ
そのために、兆候に反応する敏感さをコントロールして、相場に合わせる必要がある
感度調整と言ってもいい
今の相場にぴったりなのはどの程度の感度なのか、それが重要だ

いずれにしても、10勝9敗でいいと割り切ることだ

たいてい3連敗で退却してしばらく遠ざかる
それでは負け癖がつくだけである

どうせランダムウォークの丁半勝負なのだから3連敗でやめたら負けである
根気よく続けていれば統計的法則の結果に近づく

みずほと三菱ufjも微妙に違う動きをしている
理由はわからない

不二家が大量閉店
ケーキを多くの人がコンビニで買うようになって、コンビニでは、売れ行き予測がうまいので客を逃さない
不二家にはケーキのデータしかないが
コンビニには多種多様な商品のデータがある
販売力に差がつくのも仕方がない
それと大量宣伝
しかもフランチャイズ商売の旨味
冷徹な商売だと思う

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多くの失敗の原因は、過去の経験にとらわれていることである
特に過去の失敗にとらわれる
前の打席で三振したことにとらわれる
そうではなくて、綺麗サッパリ忘れて、次の打席では、外角直球をホームランする、という強いイメージが心を占めるようでなくては、ホームランなど打てない