衆院島根1区 亀井亜紀子と亀井彰子

2021年10月19日 18時17分 (共同通信) 東京新聞

 衆院島根1区で19日、読み仮名がいずれも「かめいあきこ」となる2人が立候補を届け出た。立憲民主党前職の亀井亜紀子氏(56)と無所属新人の亀井彰子氏(64)。投票用紙で「かめい」「あきこ」などと投票先を判別できない場合、候補者の得票数に応じて振り分ける「案分票」が発生するとみられるが、県選挙管理委員会は対応方針を明らかにしていない。

 1区には自民党前職の細田博之氏(77)も立候補した。県選管は、案分の基準を明らかにしない理由を「読み方が同じ2人の候補者だけに注目がいくと、公平性を欠いてしまう」と説明している。

報道では無所属新人の亀井彰子氏の政見や選挙ポスターを紹介しているが、どのように判断されるものだろうか。