三相交流の話
・発電するときはスリッピングとブラシを使う。ただ直接つなぐのではないらしい。
・結線としては、デルタ結線とスター結線がある。
・デルタ結線で電流30度遅れる。
・スター結線で電圧30度進む。
・不平衡三相負荷のスターデルタ(Y-Δ)変換公式などがある
・工場などでは、最初にスター結線で開始し、安定してきたらデルタ結線に切り替え、節電ができるのだそうだ。ここの原理はよく分からない。
電源スター結線の場合。三相交流発電で取り出したコイルからの電線が6本あるので、それぞれのコイルからの2本のうち1本を接地したと考えて、あと3本残るので、それぞれ位相のずれたサインカーブで電圧がかかる。そう考えてよさそうだ。解説には中性点Nとあったのが接地という気分。
負荷側のスター結線についても、中心点を接地するとみなして、あと3本を電源側とつなぐと考えると自然だろう。
しかし電源デルタ結線は、どういうことになるのだろうか。3個つないでしまったらどうなるか。位相がずれているので、大丈夫ということかな。ショートしないのかな。スリッピングとブラシとかでうまくいくのかな。負荷側のデルタ結線についても、位相がずれている分を加算するだけで、問題ないということなのだろうか。直感的にまだ理解できていない。
合成インピーダンスとして等しいと考えると、スターデルタ(Y-Δ)変換公式などを求めることができる。なるほど。