金子由香利の「めぐり逢い(再会)」

あれは過ぎた日のことね
だけど 忘れてはいないわ
昔と変わらないあなた
そして この町
ふたり 暮らしていたことが
まるで 嘘のようだけど
手にとるように いま・・・
こころかけめぐるの
あれから あてない
旅に出たけど
想い出だけを
支えに いきていたの

今も憶えているかしら
町のちいさなお店
季節が通りすぎて
ふたりは他人同志
二度とやり直すことは
出来ない過去の夢だから
あなたにとって いま・・・
幸せなら いいの
ふたりの道は また違うけど
想い出つれて 私は旅にでる
想い出つれて 私は旅にでる