ウクライナでの戦争の報道に接し、ウクライナの人々のインタビューを聞いてみると、家族としては悲しい、でもロシアは許せないので勝つまで戦うとか、だいたいそんな話が多い。
情報の中には、ウクライナ軍を構成するのは、ウクライナ正規軍よりも、外国人の参加が多いとか、また一方では、ロシア軍は、地方出身者や貧しい地域の人が多いとか、いろいろな話がある。
引用。
「2014年のドンバス戦争において、ウクライナは兵力の不足を補うため志願兵部隊「ウクライナ義勇大隊(英語版)」を多数編成した。この中には勧誘に応じたウクライナ人の部隊(ドンバス大隊やアイダール大隊など)、国内の極右団体の部隊(アゾフ大隊)、クリミア併合に反発するクリミア・タタール人の部隊「ノーマン・チェレビシハン大隊(英語版)」などウクライナ国民やロシア連邦の侵攻により不利益を被った民族の部隊が中心であったが、ジョージア人の退役軍人が結成した義勇兵部隊「ジョージア軍団」には、ジョージア人のほかにもアメリカ合衆国、イギリス、日本など様々な国からの義勇兵が含まれていたとされる[6]。
ドンバス戦争の一時停戦後、アゾフ大隊など一部は正式に陸軍の領土防衛大隊(英語版)や国家親衛隊、国家警察(英語版)の特殊任務巡回警察として編入された。この他にも右派セクターや全ウクライナ連合「自由」などの政治団体が編成した武装組織もあり、こちらの一部も軍や国家親衛隊の施設警備隊として編入されている。
2022年2月24日、ロシアがウクライナへの侵攻を開始。同月27日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は海外の志願者からなる「国際」外国人部隊を編成すると表明[2]。各国にあるウクライナの大使館や領事館で募集を受け付けと面接を行っている[7][8]。審査に時間がかかることからウクライナの担当者に直接連絡を取り現地に向かう者もいる[7]。
ウクライナのドミトロ・クレーバ外務大臣によると2022年3月6日時点で、世界52カ国で志願があり、既に約2万人がウクライナに到着していると報道した[9]。
ウクライナ軍の認識票が与えられ[10]、正規のウクライナ軍兵士と同等に扱われる[11]。」(wikiから)
アムネスティ・インターナショナルがウクライナ批判を発表した。民間人を人間の盾として使い、非人道的であると非難した。反論が強かったので弱い謝罪をしたが、事実関係についての訂正はなかった。
ロシアが現在管理している原発へのミサイル攻撃があったとのことで、IAEAによる査察をウクライナは求め、同時にロシアはウクライナが原発を攻撃したと主張し同じくIAEAによる査察を求めている。ここのところは、日本での報道も、ロシアが原発を管理しているといい、一方で、双方が他方の攻撃によるものだと主張していると言われている。筋が通らないのだが、不思議だ。記事を書く人はどう思っているのだろう。
民間人への攻撃は人道上問題であるというのだが、徴兵された軍人は、戦争のルールにのっとった死であるから構わないというのだろうか。進んで徴兵される人もいるだろうが、徴兵拒否したいができなかった人もいるだろう。半ば強制的に、進んで参加しましたと表明するしかない状態だろう。そのような消極的・強制的参加を強いられている兵士を殺害するのと、民間人を殺害するのと、何か違いがあるというのだろうか。
ウクライナの人がインタビューに答えているとき、勇ましい発言ばかり。まるで太平洋戦争の日本人がインタビューに答えているかのようで、恐ろしいし可哀想だ。
ゼレンスキー大統領は自国民を人間の盾として使い殺して平気なのだろうか。沖縄戦の住民玉砕を連想する。
台湾有事に向けて準備が整えられていることだろう。恐ろしいことだ。