戦争で、通常兵器は使ってもよい、核兵器はダメ、生物化学兵器はダメ、兵士は殺してもよい、民間人はダメ、捕虜の扱いは人道的に、などあるのだが、どうだろうか。
通常兵器と核兵器・生物化学兵器の中間点を考えることはできそうである。大量殺戮兵器に近い通常兵器も作れるし、超小型核兵器も作れるのだろう。
兵士ももとは民間人だし、志願兵ばかりとは限らない。徴兵されて仕方なく戦争に行ったのかもしれない。その場合、兵士と民間人の区別は非常にあいまいになるのではないか。民間人のふりをして軍事活動を行うことは可能である。