もっと次元の高いところで矛盾が解決されるのだろう

合理的に考えて無神論を受け入れているが、それでも、祈る。無神論者だけれども、バッハを聞く。

そのような矛盾した態度がある。矛盾しているが人間はそのようなものだから仕方がない。

もっと次元の高いところで矛盾が解決されるのだろうと思う。

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精神病は脳神経系に生じる物質的な変化であることを受け入れているが、それでもBeing withとpositive expectationsを大切にする。

Being withは寄り添いながら各個人の違いと自立性を尊重する態度。精神病体験を主観的角度から受容・共感し、意味のある関係性を構築する。精神病体験は、成育歴、家族歴、文化的背景の文脈で理解可能なものであり、再統合や再構成が可能なものとして捉えようとする。

positive expectationsは改善に向けてのポジティブな期待を保つこと。改善割合は何%とかの数字は頭にあるけれども、それでも希望を持ち、ポジティブな態度を保つ。

もっと次元の高いところで矛盾が解決されるのだろうと思う。