孤帆の遠影碧空に尽き、唯見る長江の天際に流るるを

孤帆の遠影碧空に尽き、唯見る長江の天際に流るるを。(李白「黄鶴楼送孟浩然之広陵」)

友人が乗った船の帆影はついに青空のかなたへ消え、

あとにはただ長江が空の果てまで流れているだけである。