ストレス→うつの兆しを見逃さない⇒クリックで飛ぶ
この段階ごとの説明を「火事と焼け跡」理論で再度説明してみる。
(1)「過剰適応」段階→熱中細胞(M細胞)や強迫性細胞(A細胞)が過熱している時期。火事。 (2)「神経過敏」段階→躁状態の表現。火事。 (3)「無関心」段階→焼け跡の始まり。 (4)「引きこもり」段階→焼け跡。 (5)「抑うつ」段階→焼け跡。 (6)「行動化」段階→部分的に躁状態が重なる。躁うつ混合状態。自殺はこの時に起きやすい。
このような具合に説明できるので、それぞれの時期にどう対処すればよいかはほぼ明らかである。