サイト『mybest』・・非常に多くの商品についての比較紹介・解説。これほど多くの情報をまとめる技術。クチコミではなく、その道のある程度の専門家が情報を提供している。その集合になっている。
サイト『コストコ節子』・・スーパーコストコの商品を順番に購入して、実際に食べる、使うのレポート。そしてコストコの期間限定の特売情報。これも情報のまとめ方が参考になる。
サイト『アスキー』もIT関係の情報を丁寧にまとめている。
将来こんな感じで自分の書いた、「過去ブログ保存庫」にある記事をまとめてみたいと思っているが現状では新しく思いついたことを書きたい気持ちのほうが強い。そのうち、情報を整理する便利なアプリも登場するだろう。内容を読んで自動で分類してタイトルをつけてくれてそうだ。それはすぐにでもできそうだ。
できそうなものはすでにできていることが多い。
AIが文章の内容を理解しているのかどうかについては、その問いが何を意味しているのか疑問だが、要約はできるので、その延長でタイトルをつけることも、分類することもできそうだ。
AIは文章の意味または内容を理解しているのではなくて、統計的に次の単語は何が来るかを必死に計算しているのだと解説されていた。だから意味は理解していないというのだが、では意味を理解するとはどういうことなのか、説明は難しいのではないか。次に来る単語が何かを予測できるならば、それで実質、意味を理解していると言える部分もありそうだ。
要約できるというのも意味を理解していることにとても近いと思う。ネットを介して、要約してくださいと注文して、適切な要約が返ってきたら、ネットの向こうの知能は意味を理解していると判断するだろう。まあ、主観的な感覚としては、意味を理解することはしっかりとした体験としてあるが、どう説明したらよいのか分からない。ネットの向こうにいるのが人なのかAIなのか容易には判定できない。意味を理解しているかどうかは判定しがたい。
しかしそれは別にして、要約して、タイトルをつけて、分類して、もう一歩先に進めば、マインドマップのように分類するとか、あるいは別の方式で相関関係を図示することもできそうだ。
自分としては明確に分類することも嫌だったので分類ができていない。だから機械的に部分集合に分割することもできない。この記事は何に分類すると決められるものばかりではない。
1万個くらいの記事を適正に分類してまとめサイトをつくるとして、例えば、30個くらいの記事が1つの単位になるように分類の細かさを調整する。それを便利がよいようにレイアウトしてサイトを作る。もうすでにありそうですね。
「『mybest』と似た感じのサイトを作ってください。このフォルダにある1万個の記事を分類してフォルダにタイトルをつけて、各項目が記事30個くらいになるように調整してください。つまり、全部で300個くらいのフォルダになります。フォルダの階層は3重までにしてください。」という感じで、AIでできないかな。できそうでしょ。