魂を悪と罪から守る

人間は、環境が許せば、大なり小なり、悪いこともする存在である。
自分の人生と魂を悪と罪から守るためには、環境をよく考える必要がある。

金持ち過ぎてもよくないことをする。
貧乏過ぎてもよくないことをする。
その中間に、悪と罪の可能性の少ない環境がある。

権力があれば、悪いことをするチャンスが増える。
だから権力から遠ざかるべきである。

傲慢な人たちと交わらないほうがいい。

肉欲から自分を遠ざける工夫も必要である。

言葉の乱暴な人たちからも遠ざかるのが良い。

たまには大騒ぎして憂さを晴らしたいと思うなら、すでに間違っている。

可能な限り俗世から身を退けて、平穏に暮らし、魂の浄化を心がけるのが良い。