破綻した社会の象徴 コンビニ

“夜中にコンビニが開いてるってことは 夜中にコンビニに納品するトラックと運転手がいるってこと 夜中にコンビニに納品するトラックと運転手がいるってことは 夜中にそいつらを送り出し、朝方にそいつらが帰ってくる物流センターも24時間やってるてこと 星の数だけコンビニがあるってことはそれだけこの社会が寝ない社会だってこと 明確に人体に有害だと証明されてる夜勤が公然と認められてるってこと 本来、命を削ってまでやる仕事とは、医者、警官、軍人、消防のように人命の保全に携わる職業だけのはずだが 日本社会は堂々と「命を削って儲けなさい、働きなさい」と肯定して認めたの そうすると仕事に追われて余暇が無くなる。競争も益々激しくなる。脱落する人も増える。 子供を生んだり育てたり親を介護する時間も無くなる。なら消費も少なくなる。 けど国の運営にかかる費用と手間は変わらないので更に税を増やさないといけなくなる。 人が減ってるのに、働けない人が増えてるのに、税を増やさないと国を回せなくなる 「破綻した社会の象徴」として最も判りやすいものはコンビニである。”