歴史の法廷 未来の国民にもまた未来の人類にも責任を持つべきである

内閣総理大臣たるもの、どう処すべきか。最高権力者の孤独というなら、孤独の中で歴史に向き合い、歴史の法廷において裁かれ評価されることを念頭に、ただひたすらそれだけを念頭に行動すべきである。現在の国民と等しく未来の国民にもまた未来の人類にも責任を持つべきである。それだけの見識が求められている。