・よだれ茄子
■材料 (2人分)
・鶏むね肉[皮なし] 1枚(250g)
・なす 2本
・長ねぎ 1/3本
・酒 大さじ1
☆ピリ辛だれ ・砂糖 大さじ1/2 ・しょうゆ 大さじ1 ・酢 大さじ1 ・おろししょうが 小さじ1 ・ラー油 小さじ1 ・ごま油 小さじ1 ・鶏肉の蒸し汁 大さじ1
仕上げ用 ・白いりごま 適量 ・糸唐辛子 少々
■手順
(1)なすはへたを切り落とし、ピーラーで皮をしま目にむき、縦半分に切る。水にさらし、水気が残ったまま1本ずつラップに包み、耐熱皿にのせ600Wのレンジで2分〜2分30秒加熱する。水にさらし、水気を切る。斜め7mm幅に切る。ねぎは十字に切り込みを入れ、みじん切りにする。
(2)鶏肉は厚さが均一になるように切り込みを入れて開き、フォークで数カ所穴をあける。
(3)耐熱皿に鶏肉をのせて酒をふり、ふんわりとラップをし、600Wのレンジで2分加熱する。取り出して上下を返し、再度ふんわりとラップをして2〜3分加熱する。ラップをしたまま粗熱をとり、繊維に沿ってほぐす。(蒸し汁(大さじ1)は取っておきましょう。)
「むね肉はパサつきやすいのでできるだけ加熱時間を短くして余熱で火を通すと水分が飛ばずしっとりと仕上がる」
(4)ボウルに☆を入れて混ぜ、なす、ねぎを加えて混ぜる(ピリ辛だれ)。
(5)器に鶏肉を盛り、ピリ辛だれをかける。白いりごまをふり、お好みで糸唐辛子を飾る。
過熱しすぎるなと言われてもなあ。ぱさぱさにならない程度でしかもおなか壊さないくらいに加熱するというのは、簡単ではないと思う。ハンバーグなんか、そうですよね。火の加減が難しい。むしろ、生でも食べられるもののほうが安心できる。