2020-10-19

未分類

察しのいい人でないと理解できない映画

察しのいい人でないと理解できない映画もあり、一方で、あくまで親切に、すべてを説明して、誰に出根誤解なく理解してもらえるような映画もある。逆に言うと、人によって、世界の見え方はずいぶん違うはずだと考えられる。それでも何とか世の中を形成して生活...
未分類

仏壇に向かい、線香をたき、しばらく心の中で対話する

仏壇に向かい、線香をたき、しばらく心の中で対話する。盆と正月はそのようにしていた。それを親戚の人間のひとりは、「何をそんなに話すことがあるものか」と揶揄した。悲しい態度であった。基本的な共感力に欠けていたのだろう。
未分類

動物の乗り物

昔、デパートの遊技場などに、像などの動物の乗り物があって、それにまたがり、お金を入れると、うねるように動くものがあった。子供はあれが楽しいのかな。親はそれに子供を乗せることが楽しいのかな。ジェットコースターのような恐怖感はないだろうが、加速...
未分類

一人では空虚なのに、お互いがお互いの存在理由になっている

人間存在の意味はない。空虚である。との考えもある。恋愛状態では、相手の存在が、自分の生きる理由になり、空虚ではなくなる。家族関係の中では、家族が生きる理由になる。一人では空虚なのに、お互いがお互いの存在理由になっている。一種の錯覚と言っても...
未分類

ドラマや映画では、すごく泣くけれども

ドラマや映画では、すごく泣くけれども、そのあと過度に悲観的になったり意欲低下になったりしない進行の都合として、動きが止まってしまったら話にならないのだろうけれども。すごく泣いた後、つぎの日には切り替えができているようだ。ーーードラマや映画で...
未分類

愛とは、分かち合うことだ。

愛とは、分かち合うことだ。
未分類

多様な物差し

人間を比較するというのもいいことかどうかわからないが、人間の群生動物の本性として、比較して、優劣を考えてしまうものだろう。その場合に、物差しが違うと、別の世界の人だということで、共感は生まれない。多様な物差しを柔軟に理解して運用するようであ...
未分類

一般論と、自分は、別

倫理学者に隠し子がいるというような、一般論と、自分は、別ということも結構ある。それを普通、不誠実という。
未分類

精神療法の技術と人格 安定した鏡

精神療法にも時代によって流行があり、また、地域によって流派もあり、一体何が本質的治療要素なのかという問題についてはいつも暫定的な答えがあるだけであるたとえば皮膚科に行ってヘルペスだとか診断してもらって終わりというのとは違うので、治療者の人格...
未分類

黒く染める

その人の髪の毛が黒くてつやつやしているなと思って聞いてみたら、メンズビゲン で染めていると言っていた。別の人の話では、あまり黒いと、下から伸びてくる白髪が目立つこともあるので、グレーくらいに染めておくこともあるのだとのことだった。