ロシアとウクライナとNATOの関係は
中国と日本とアメリカの関係に重なるだろう

日本は、今までの数十年のように、小心者で無能な小役人を演じて、事なかれ主義で対米従属しつつ、大きな役割はできない、能力もないし、経験もないし、覇気もない、受動攻撃的というか、消極的現状維持的抵抗、責任回避を続けるのが良い。お家芸ではないか。おだてられて、急に勇ましくなって肩を怒らせるのは愚かだし見苦しい。お金だけ、できるだけ小出しにしておけばよい。
世界の政治の舞台でやる気を見せてもいけないし、有能さを見せてもいけない。ビジョンも理想も何もない、無能な小役人、これがいい。役人が唯一主張できるのは、法律と伝統。日本国憲法には9条がある、ということ。非核三原則が国是でしてと頑強に繰り返し、他国への武器移転や供与の禁止は政府方針として受け継がれておりますとあくまで繰り返し、話し合いで妥協点を見つけてゆくのが日本の国際関係の方法でございますとあくまでも、徹底した無能者のようにでもいいから、繰り返すことだ。一つも間違っていないのだから、相手はあきれるほかはない。
おだてられて利用されるのが一番愚かだ。

ロシアとウクライナとNATOの関係は
中国と日本とアメリカの関係に重なるだろう。
アメリカ人は黄色いサルを何とも思っていない。

黄色い同士で殺し合いをすればいいと思っているのだろうが、一体アメリカに何を言われれば、中国と戦争しようなどと思うものなのか、どうしてもわからない。

アメリカに対してこれだけ屈従的立場を耐え忍んでいるのだから、中国に対しても、たいていのことは耐え忍び、経済を優先し、国民生活を優先し、何よりも、命を大切にすることだ。