未分類 世論調査 架空回答 フジテレビと産経新聞 フジテレビと産経新聞社は19日、両社による合同世論調査で、調査業務の委託先業者が実際には電話していない架空の回答を計上する不正があったと発表した。不正は2019年5月から20年5月までの世論調査計14回で行われ、両社はこの調査結果に基づく放... 2022.08.31 未分類
未分類 始まっている未来 新しい経済学は可能か 宇沢弘文 内橋克人 岩波書店2009年 2021年第14刷 始まっている未来 新しい経済学は可能か 宇沢弘文 内橋克人 岩波書店2009年 2021年第14刷経済学者とジャーナリストが対談して、それを出版社の社員が文章にまとめたもの。非常に読みやすく、現代日本語としてお手本となる、明晰な文章である。... 2022.08.31 未分類
未分類 「ヒロシマ・ノート」大江健三郎、岩波新書F27、1965年 「ヒロシマ・ノート」大江健三郎、岩波新書F27、1965年。沖縄ノート(1970年)に比較すると、文学者としての熱意がこもった文章と言うよりも、新聞記事の文章にやや近い。読みやすく、意味の区切りごとに脳に格納されて、意味が了解されれば、脳の... 2022.08.30 未分類
未分類 戦争勢力と平和勢力の対比 仮面ライダーでいうと、ショッカーは、明確な目的を持ち、組織を整え、着々と作戦を実行し、失敗しても落ち込まず、常に次の作戦を考えて展開する。一方の仮面ライダーは、ショッカーに対して予防的な作戦をとることはない。ショッカーが何か目に見える攻撃を... 2022.08.29 未分類
未分類 日本を民主主義国家としてみていないアメリカ 安保法制、特定秘密保護法、集団的自衛権、そのあたりの話で出てきているのは、アメリカは戦後すぐには、日本を民主主義の実験として考えていた、しかし冷戦下で方針を変更、現在では、昔の韓国の朴正熙政権のように、独裁でも非民主的でもいいので、アメリカ... 2022.08.29 未分類
未分類 ウクライナと台湾の相似性 ウクライナの戦争では、アメリカが兵器を提供し、イギリスがウクライナの軍人を訓練し、ドイツはアメリカ・NATOの意向を拒否できず、ウクライナへの軍事支援を増やし、軍事予算を1%から1.5%に増やす。各国はウクライナからの移民を受け入れている。... 2022.08.29 未分類
未分類 ウクライナ戦と沖縄戦と台湾情勢 ウクライナでの戦争の報道に接し、ウクライナの人々のインタビューを聞いてみると、家族としては悲しい、でもロシアは許せないので勝つまで戦うとか、だいたいそんな話が多い。情報の中には、ウクライナ軍を構成するのは、ウクライナ正規軍よりも、外国人の参... 2022.08.29 未分類
未分類 「沖縄ノート」大江健三郎。岩波新書F28。1970年。 「沖縄ノート」大江健三郎。岩波新書F28。1970年。日本語の質としては大いに異質。これが筆者の看板でもある。小説ではこの流儀が多く、エッセイではやや少なく、講演会記録ではさらに少なくなる。すらすら読み流されてしまうのは良くない、ごつごつと... 2022.08.29 未分類
未分類 「彼岸過迄」岩波書店漱石全集第十巻1979年第4刷 「彼岸過迄」岩波書店漱石全集第十巻1979年第4刷。850円。明治になって西洋文明を受容し消化吸収してゆくにあたり、大和言葉でもない、漢文調でもない、論理をくっきりと辿ることができて、心理の描写も充分にできる、入れ物としての新しい日本語が必... 2022.08.28 未分類
未分類 「それから」夏目漱石。岩波書店漱石全集第8巻。1979年第7刷。 「それから」夏目漱石。岩波書店漱石全集第8巻。1979年第7刷。850円とある。文庫本よりも少しだけ縦長の、布張り、オレンジ色の背景に古い漢字が書かれている。全35巻の中の一冊。朗読して心地よい日本語だろう。短くてきびきびしている。漢語が時... 2022.08.25 未分類
未分類 岩波新書黄色版206、「ピープス氏の秘められた日記」臼田昭 岩波新書黄色版206、「ピープス氏の秘められた日記」臼田昭。17世紀イギリス紳士の生活。1983年の第5刷。たいへん懐かしい本。徹底的に俗物で、美文もなく生活や人生についての洞察もなく、いったいなぜこのようなものを書き残したものか不思議であ... 2022.08.19 未分類
未分類 「無心で手を使うこと、何らかの方法で心を吐き出すこと、自分の悲しみを誰かと共有すること」 「無心で手を使うこと、何らかの方法で心を吐き出すこと、自分の悲しみを誰かと共有すること」強い悲しみに直面したときどうすればよいかについて、新聞に書かれていた言葉。 2022.08.19 未分類
未分類 岩波新書新赤340『日本語の起源 新版』大野晋1994 岩波新書新赤340『日本語の起源 新版』大野晋1994。日本語とタミル語の比較から、日本語の起源について論じている。しかし大野のこの論考については批判も多く、学説としては定着していない。大野は後に日本語はクレオールタミル語であるとする説を提... 2022.08.16 未分類
未分類 濁音ではじまる漢語の上には一般には御をつけない。岩波新書赤版596『日本語練習帳』大野晋1999。 岩波新書赤版596『日本語練習帳』大野晋1999。尊敬語を作る時に、漢語に御(ご)をつける方法がある。この時、心配、研究、依頼などは御心配、御研究、御依頼などとできるが、前進、図示、護衛、読破などについては御をつけない。濁音ではじまる漢語の... 2022.08.11 未分類