未分類 人間は集団内での位置を確保するための発言をする。他人を操作する言葉である。 人間は集団内での位置を確保するための発言をする。それは真理を探るための発言ではなく、自分が到達した真理を伝える言葉でもない。ただ集団内での位置を確保するためのものだ。他人の感情に働きかけるだけの、論理としては無内容な言葉、しかし他人を操作す... 2022.10.17 未分類
未分類 国家より大きくグローバルなGAFA+BATX GAFA(ガーファ)はアメリカの代表的なIT企業であるGoogle(現アルファベット)、Apple、Facebook、Amazonの頭文字を使ったネーミングではあるが、これにNetflixを加えたFAANG(ファング)や、Microsoft... 2022.10.16 未分類
未分類 ストローマン、藁人形論法、案山子論法(かかし論法) ストローマン(英: straw man)は、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す。ストローマン手法、藁人形論法、案山子論法(かかし論法)と... 2022.10.16 未分類
未分類 世界観の問題 不幸を少なくするために 世界観の問題はやはり考えたい。不幸の原因は社会制度にあるかもしれない。それを変革するのは具体的な政治権力かもしれない。たとえば経済の仕組みを変更することで不幸を減らすことができるのかもしれない。今のところ、実験としては成功していない。しかし... 2022.10.16 未分類
未分類 スマート・ヤンキー・トリック 『自発的隷従の日米関係史』 [著]松田武 岩波書店2022書評を引用する 隷従は追随や一辺倒と同義語だが、戦後の日米関係がこの語で語られるのは事実である。日本社会は「対等でありたい」という建前と「依存していたい」本音との間を揺れ動いてきた。... 2022.10.16 未分類
未分類 下書き うつ病勉強会#74-2 promising materialism 見込み唯物論 いまは欠点もあるけれども、今後の科学技術の発展がそれを補い、人類の未来を明るくしてくれると信じているとしたら、どうだろうか。見込みの楽観論。promising materialism を見込み唯物論と訳している。これは心身問題などについて、... 2022.10.16 未分類
未分類 アムウェイに業務停止命令 アムウェイに業務停止命令。だまされた人はだまされたと思いたくなくて、商品自体は価値があると思いたがっている。これも心理的防衛機制である。アムウェイは自民党と仲良くしていなかったのかとの感想あり。 2022.10.15 未分類
未分類 軽い命 人間の命の大切さが守られていない。医療の場面ではかなりの努力をして命を優先しているのに、交通事故で簡単に人は死に、戦場で当たり前のように人が死んでいる。最近では新型コロナで老人が死んでもそれは自然なことではないか、過剰な医療はいらないとかの... 2022.10.15 未分類
未分類 忘れやすい国民はやはり期待通りに忘れるのか 人間の権力に対する闘いは、忘却に対する記憶の闘いだ。忘却しないことによって権力と闘うしかない。と引用したのであるが、人間は頭が悪いから忘れるとか、うっかりして忘れるとかもあるが、心理学でいう防衛機制として忘れることもある。忘れたほうが自分に... 2022.10.15 未分類
未分類 精神病の症状の二重性 精神病の症状の二重性精神病の状態にある患者の呈する精神症状は、ひとつは脳の機能異常としての精神症状であるが、それに重なるかたちで、反応としての神経症症状(反応性精神症状と言った方が現在では分かりやすい)も観察される。その区別は容易ではない。... 2022.10.15 未分類
未分類 すべては忘れられる すべては忘れられる。歴史は書き換えられる。書き換えられたことも忘れられる。時代が変わればまた書き換えられる。そのようにでたらめなものだということも忘れられてしまう。あったこともなかったことにされる。あとにはなにもない。苦しむ人の苦しみは永遠... 2022.10.15 未分類
未分類 想像力の問題 想像力の問題想像力の一つは、点と点を結んで線にして、それを面にして、さらに立体にすること。また想像力は二つの一見無関係な事象の、構造の内的関連を発見すること。また想像力は、報道として流れてくる言葉の嘘の構造を読み取ること。たとえばニュースを... 2022.10.15 未分類
未分類 ヨブ記 沈黙のままでいい ヨブ記について。なぜ善人が苦しい運命を割り当てられるのか。もちろん、理由はわからない。神には神の複雑な事情もあるのだろう。しかし私の神は、私の苦しみの時、ともに泣いてくれる神であると信じている。それだけでいいと思う。寄り添って背中をさすって... 2022.10.14 未分類
未分類 歴史の法廷 未来の国民にもまた未来の人類にも責任を持つべきである 内閣総理大臣たるもの、どう処すべきか。最高権力者の孤独というなら、孤独の中で歴史に向き合い、歴史の法廷において裁かれ評価されることを念頭に、ただひたすらそれだけを念頭に行動すべきである。現在の国民と等しく未来の国民にもまた未来の人類にも責任... 2022.10.14 未分類
未分類 人生の価値 私は教育大学付属の小学、中学、高校で教育を受け、大学に進学した。考えられる最高の教育を受けてきた。そう語る人がいたとする。子供時代の教育環境などは自分で選択できるものではない。その人が語る最高という環境についても当方は知らないのだから判断で... 2022.10.14 未分類
未分類 『状況へ』大江健三郎、岩波書店、1974年。 『状況へ』大江健三郎、岩波書店、1974年。1975年第6刷の古本。神田の古書店の札が貼ってある。定価700円。当時の岩波新書は230円。本の最後に印刷されている岩波書店の宣伝にはT.K生による『韓国からの通信』などが出ている。「ガリヴァの... 2022.10.14 未分類
未分類 国民の最大の権利 参政権の行使と棄権 権利の行使について現代社会の描写として、権利意識の高まりということが言われて、場合によっては、それが否定的な感情で表現されることもある。例えば、補助金とか生活保護とか手当金などを請求する権利など。しかしそうだろうか。日本国憲法は、それらより... 2022.10.13 未分類
未分類 respectabilityとdecency 「バークリー・コールと私とは、私ら仲間うちの言葉で立派なこと(respectability)と品格の良さ(decency)とをはっきり区別し、私らの知っている者たちを、人間であれ動物であれ、この原理にしたがって区分けしていた。私らは家畜を立... 2022.10.13 未分類